皆さんこんにちは!川西だるま整骨院です!
本日は「骨を強くするには➀」に引き続き骨を強くするには➁として、骨を強くする方法をお伝え致します。
前回のおさらい(^^)
私たちの体を支えてくれている骨は、強度を保つために性ホルモンの働きによって常に作り替えられています。
しかし、性ホルモンが減少する50歳前後、特に女性は閉経後に急激に骨量が減少します。骨が弱いと転倒するだけで折れてしまったり、くしゃみや普段の私生活でも折れてしまうことがあります。
なので骨の強さを保つことはとても大切です。
骨を強くする方法として、適度な運動と骨を強くする栄養素の摂取があげられます。
今回の骨を強くする方法➁では骨を強くする栄養素についてお伝えします。
骨を強くする栄養素
骨を強くする栄養素としてカルシウムやビタミンDなどの摂取が必要です。
また日光を浴びるとカルシウムの吸収率を高めるビタミンDが作られるため骨を丈夫にします。
・カルシウム
骨を強くするには骨の主な材料となるカルシウムを取ることが大切です。
カルシウムは腸で吸収されにくいので、吸収率の高い乳製品や小魚、大豆製品で摂るのがオススメです。
・ビタミンD
カルシウムの吸収率を高めるビタミンDは鮭、秋刀魚、ウナギ、きくらげなどに多く含まれています。
・ビタミンK
ビタミンKは骨の形成を促す働きがあります。
納豆やキムチなどの発酵食品やほうれん草、小松菜などに多く含まれています。
50歳以降の骨量低下を食い止めるためにも、普段の食生活で骨量を高めていきましょう(^^)♪♪